■【ストーン考察】の話をしましょう。
■ストーンの活用方法と 上昇率の計算方法です。
▼ストーンの種類(全6種類)
腕っぷしを上昇させる【ちから石】
魔法のちからを上昇させる【魔力石】
クリティカル率を上昇させる【必殺石】
魔法耐性を上昇させる【魔盾石】(読みは またて石? まじゅん石?)
最大HPを上昇させる【体力石】
足のはやさが速くなる【俊足石】
▼上記の各ストーン共に プラスがついたストーンが存在。
▼●●石(プレーン)、●●石+1、●●石+2の3種類。(※16年3月現在)
▼バージョンアップを重ねるごとに+3、+4が実装されるのかは不明だが、数字が大きいストーンほどステータス補正も大幅に上昇する。上昇率は後述。
▼ストーンは宝箱からランダムで入手、もしくは 露天商や旅商人から金貨/マナで購入できる。いつでも特定のストーンを入手できるわけではない。
▼入手ストーンは【たたかいの準備】からストック確認/使用できる。
▼各ユニットは レベル3以上にならないとストーンを使用(飲用)できない。
▼ストーンには2種類の使い方がある。ストーン単体を【飲み込む】使い方と、要らないストーンを まとめて【残り回数】につぎ込んで増やす使い方とに。
■今回は、基本的な【飲み込む】使い方を。
▼ストーン単体の持続効果は一粒20回(20バトル)。死亡、タイムアップ、諦める(再起動時)、スキルでの離脱も1回にカウント。
▼ストーンは併用できない。複数使用した場合、あとから飲んだストーンの効果が上書きされる。
▼【必殺石】以外のストーンの上げ幅(上昇率)は 実は各ユニットのステータス画面から確認できる。
▼一度使用したストーンのキャンセルはできない。
※飲み込んだストーンのキャンセルはできないが、iPhone/Padの特性(仕様)を利用して【キャンセルする方法】はある。
※何人かのプレイヤーは気づいていると思われるが、上り幅だけ確認して『やっぱりやめる、今回は使わないでおこう(ストーン数を元に戻そう)』と、ゲームバランスや面白みを崩すので 詳細は記述しません。
■【ちから石】【魔力石】【魔盾石】の早見表。(※16年3月現在)
▼各ストーンの上昇率は ユニットの【うでっぷし】や【魔法のちから】【魔法耐性】ではなく、【現在のレベル】に起因する。
▼【ちから石】【魔力石】【魔盾石】(プレーン=プラスなし)
(【レベル】+【補正10】)×【補正0.2】
▼【ちから石+1】【魔力石+1】【魔石+1】
(【レベル】+【補正10】)×【補正0.325】
▼【ちから石+2】【魔力石+2】【魔盾石+2】
(【レベル】+【補正10】)×【補正0.475】
▼アグロ(レベル52★★★☆☆)にちから石+2。
(52+10)×0.475=29.45(小数点繰り上げ)
▼カプロ(レベル55★★☆☆☆)に魔力石+1。
(55+10)×0.325=21.125(小数点繰り上げ)
▼ピエリコ(レベル55★★☆☆☆)に魔盾石。
(55+10)×0.2=13
▼RPG特有の 魔法タイプだから腕っぷしが上昇しない、戦士タイプだから魔法のちからの上がり幅が少ないなんてことはないが、サフォとプラタ・スタグスカラボ以外に飲ませても無駄になる。
▼魔力依存ユニット(うでっぷし0)に【ちから石】、白兵ユニット(魔法のちから0)に【魔力石】を飲ませても 各ステータスは上昇(反映)するもののバトルでは何の意味もないドーピング強化で終わる。
▼プラスのストーンは、高レベルのユニットほど 基本ステータスに匹敵するドーピング効果を得られる。
▼高レベルのユニットに飲用させるのが定石だが、魂のグレードが低かったり 育成途中の弱いユニットに惜しみなく飲ませて、ステータスを底上げする使い方を考慮すれば戦略が広がる。
■【俊足石】の早見表。(※16年3月現在)
▼【俊足石】(プレーン)
足のはやさ+【4固定】
▼【俊足石+1】
足のはやさ+【10固定】
▼【俊足石+2】
足のはやさ+【16固定】
▼プラタ(レベル40★★☆☆☆)に俊足石+2。
足のはやさ+16固定
▼足のはやさやレベルに関係なく 誰が飲んでも同一効果を得られる。
▼盾役やHPタンクなど足の遅いユニット単体に【俊足石】を飲ませても その効果が体感しづらい為、おそらくプレイヤーに一番使い勝手の悪いと思われてるストーン。
▼攻撃までのモーションを縮め(=敵に急接近する)攻撃頻度を増やす為の【俊足石】ではなく、攻撃の手数を増やすのはあくまでオマケ(※ダメージはオマケ)で スキルゲージを貯める為の【俊足石】と考えれば、スチウロやブランカ、レポロやカティノなど【打たれ弱いユニット】と それを補佐する【前衛ユニット】が活きてくる。
▼スキルゲージのバーは RPG特有の【時間が経過すれば貯まる】ものではなく、ユニットが【攻撃した瞬間(毒ダメージ含む)】か【 ダメージを受ける】【スキル・はげまし】の3条件を満たさないと貯まらない。
▼例に【スチウロ+盾役+HPタンク】【カティノ+盾役+HPタンク】の前衛2体にも【俊足石】を飲ませた場合、体感4回の攻撃頻度が5回に増えるだけで その分スキルゲージの回転率が早まる為、膝砕きと大打撃(回復+引きつけ、回りこみ+引きつけ)が やや早めに同時発動できるなど、足が遅いユニットでも飲ませた方がメリットがある。
▼スチウロやブランカを活かしたい人、膝砕きや回りこみの可能性を感じてる人こそ(スチウロじゃなくて)前衛ユニットに【俊足石】はお試しの価値あり。
▼【俊足石】を飲ませると その場での振り返りスピードも早くなる。バックアタックの追撃対策に一役買う。
▼ノックバックの強い敵兵の出現するエリアや、攻撃手数が多くて 後ずさりさせてくる敵ブランカ(ヘリコプターアーガス?)戦にも有効。
▼私が別スレでオススメしてる【ピエリコ・コキード・カプロ】編成も 全員【俊足石】は周回の相性がいい。
※後日、掲載予定です。
■【体力石】の早見表。(※16年3月現在)
体力石は ユニットの【最大HP】ではなく【現在のレベル】によって上昇率が変わる。
▼【体力石】(プレーン)
(【レベル】+【補正10】)×【補正1.0】
▼【体力石+1】
(【レベル】+【補正10】)×【補正2.0】
▼【体力石+2】
(【レベル】+【補正10】)×【補正3.0】
▼チェルボ(レベル54★★★☆☆)に体力石+2。
(54+10)×3.0=192
▼他のストーンは好きなタイミングで使って構わないが、【体力石】だけは 町に戻る時など【全回復するタイミング】での使用を推奨。
▼また、町(全回復後)や 町の途中で【体力石】の効果が切れた時に継ぎ足しで常用するのも得策ではない。ボス戦対策(ボス目前)として使うのも少し勿体無い。
▼【体力石】は最大HPの水かさが一時的(20バトル)に増えるだけであって、HPを回復させるものではないから。
▼例えば、10ステージあるエリアにて 2バトル目でレベル55のユニットに【体力石+2】を飲ませた場合、(55+10)×(3.0)=195
▼最大HPが300あったら195が加算されるけど、HPまで回復しない。(※最大HPは495、現在HPは300維持のまま)
▼ボス撃破して次の町に着いた場合、【体力石+2】の効果が9回も無駄となり 残り使用回数はあと11回分。効率厨じゃなくてもあまりに勿体無い。
▼【体力石】は町への移動(全回復)時、戦闘不能のユニット、今ステージは出陣予定のないサブユニット、魂のグレードを上げる(全回復)タイミングにあてがう(飲ませる)のがテンプレになっていくかと。
▼これは 運営は修正やアナウンスも一切しないと考えられます。ストックのある【体力石】を 他RPGの回復ポーションのように連続使用するプレイヤーが出てくるから。
▼『【基本7スタミナ】だけで移動(戦闘)したり、今回は進撃(戦闘)を諦めて回復優先させたり 街に戻ったりしてクリアを目指すゲーム性』を覆すから。
▼別に吐いて捨てるほどストックが余りあるが 有効な体力石の使い方として、星☆5踏破を目指すべく スタミナで【HP10%回復】を活用せざるを得ない時。
▼基礎の最大HP300の10%回復と 補正後・最大HP495の10%回復はそれなりに大きい。
▼盾役・タンクのチェルボのHP2469の10%は246.9。体力石補正後・最大HP2661の10%は266.1。
▼【スタミナ → HP回復】を重ね掛けするほと回復量に差異が出てくる。
■【必殺石】の早見表。(※16年3月現在)
▼【必殺石】(プレーン)
クリティカル率を2%上昇
▼【必殺石+1】
クリティカル率を3%上昇
▼【必殺石+2】
クリティカル率を4%上昇
▼元となるクリティカル率がどこにも明記されてないので、クリティカル率がどれくらい劇的に変わるものなのか分かり兼ねるので、ラセルやスチウロ(必殺スキル持ち)に飲ませると より相性がいいってことぐらいしか言えません。
※ 10回攻撃する度にクリティカル1回が出るように設定されてるのか、50回攻撃でクリティカル7回ほどの頻度なのか、100回でn回は期待できるのかによって 数値が変わるので皮算用はしません。
▼もしくは手数の多いバルバロ、ブランカ、プラタ、アグロ。
▼コキード(スキル・アジテーション)を軸にしたスタメン3体に飲ませる。
▼統計を取ったわけじゃないけど クリティカル回数が増えたことはやや実感できます。
■まとめ
▼上昇率も、エクセルで綿密に計算したわけではなく おそらく5刻みのキリのいい数値(倍数)に設定されてるだろうと算出したものです。
▼大幅なズレはないと思いますが 細かいズレはご容赦ください。